上智大学公開講座 2013秋期 初中級第2回目 ご報告
2013年10月9日水曜日
上智大学公開講座
初中級ヨガと特別呼吸法 第2回目が行われました。
テーマは「コアを意識する」・「リラクゼーション」です。
初めにシュミッツ先生から本日のテーマについての説明があります。
「”コア(体幹)を鍛える”というと、力を入れて硬くすることをイメージしがちですが、決して固める必要はなく、むしろ柔軟性を持たせることが重要です。」
「柔らかさを保つこと、それがひいては氣の流れを良くすることに繋がるのです。」
楽しいおしゃべりのようにお話は進みますが、実は重要なエッセンスが散りばめられています。メモを取りながら熱心に聴いて下さるかたもいらっしゃいます。
まずは体全体をほぐしていき、準備をします。
コアを固めることにではなく、コアと四肢との繋がりを意識しながらポーズを深めていきました。見た目に簡単そうに感じるポーズが、コアをコントロールしながら行うと結構きつかったり、各々の気づきがあったようです。
最後はちょっと遊び感覚で、コアを力強く、かつ柔軟に使うことを体感して頂きました。
子供の頃は簡単にできていたはずの動きなんですけどね~…。
十分に体を動かした後は、シャバーサナをたっぷり行い、もう一度自分のコアに意識を向けながら少しの間、静かに座ります。
皆さんスッキリしましたでしょうか?
来週も楽しみにお待ちしています!