上智大学公開講座 2013年秋期 中級講座7回目ご報告
11月7日木曜日
中級ヨガと特別呼吸法第7回目が行われました。
今日のテーマは『逆転のポーズ、リラクゼーション』でした。
「体の中で、一番酸素を欲しがっているのはどこでしょう?」とシュミッツ先生。
「そう、脳ですよね!
逆転のポーズとは、一般的に頭が心臓より下になるポーズのことを言いますが、
これを行うことで脳への血液、酸素の運搬がスムーズになり、頭がスッキリします。」
「子供の頃は、遊びながら逆立ちを軽々やったりしていたと思います。
怖いという気持ちは、逆転した視点に慣れてくると少しずつ減り、
その視点に馴染むほど物の見方も柔軟になりますよ。」
みなさん、大きく頷きます。
手が土台になることが多い逆転のポーズ。
そこから四つ足歩行でのギネス記録へと話が進み、和気あいあい。
シュミッツ先生のクラスは、型にはまらずいろいろな方向へと広がって行くのが魅力です!
定番ポーズも逆転に備えて、体幹強化を意識して行います。
子供の頃のような、遊び心を発揮するのがコツです♪
だんだん難度が上がります。
楽しんでいるのがいいですね!
徐々にリラクゼーションへ。
最後はシャバアーサナです。
「シャバアーサナでは眠ってもいいけれど、
眠る直前の気持ちよいところにいるとさらにいいですね。
また、日中もその感覚を思い出すといいですよ。」
とのお話が講義の最初にありましたので、
今までとは少し質感の違うシャバアーサナになりました。
実践してみていかがだったでしょうか?
次回はアームバランスです。
また元気にお会いしましょう。