秋期上智大学公開講座「中級」始まりました!
10月6日より、
上智大学公開講座、中級ヨガと特別呼吸法ーアドバンスアーサナとメディテーションー
が始まりました。
毎週木曜日、19:00~20:30 全11回の講座です。
コーディネーターは上智大学文学部教授・保健体育研究室長 師岡 文男先生、
講師はシュミッツ千栄子先生でお送りいたします。
本講座では、全米ヨガアライアンス認定講師 乳井 真介先生、インターナショナルヨガセンター主宰 原熊 健国先生、日本ヨガ学会認定ヨガ療法士 近藤 真由美先生という個性豊かな講師陣がアーサナを指導してまいります。
第一回目の今日は、どうして私たちにとって呼吸が大事かというお話から。
受講者の方々の解消したい悩みはさまざまです。
身体の柔軟性や、ストレス、バランスの悪さ、そういった悩みを呼吸法で解消していきましょうと、クラスがスタートしました。
シュミッツの森で講師を務める加地由樹子先生によるリードで、
皆でまるく円になって太陽礼拝の始まりです!
皆で円を描き、呼吸を合わせて太陽礼拝を行っていきます。
はじめは少しとまどいも見られますが、
次第に皆の息はすうっと合っていき、ピッタリと合った動きにハッと目を奪われます。
静粛な雰囲気に包まれて、みなさん集中しています。
でも、緊張感とはちがう、心地よい空気が流れています。
これは、何なんでしょう!?ーーー皆と“繋がった”感覚です。
皆で呼吸を合わせることの、気持ちよさ!
普段一人で練習している時には味わうことのできない、
かけがえのない瞬間を皆で共有できました。
太陽礼拝を終えた後は、皆でまるく和になって座り、
シュミッツ千栄子先生のリードで呼吸法を行います。
そしてしばしの間の瞑想です。
深い、ゆったりとした呼吸。心も体も解放されていきます。
クラスが始まった時にはどことなく緊張していたみなさんの顔は心なしかゆるんで、
充ち足りた笑顔がひろがっていました。
次回は、10月13日(木)
アーサナ(2)立位のポーズ(バランス)、リラクゼーション
です。
みなさんお楽しみに!